●イブプロフェンとボルタレンとロキソニンとアスピリンの比較

2014年12月29日

忘年会の温泉で転倒して腰を強打。痛み止めが欠かせない状態です。1週間たちましたが、上体を左または後ろににそらすと腰に刺すような電気ショックの痛みが走ります。そぉーっと歩いています。鎮痛剤の強さは死活問題です。
病院でロキソニンとボルタレン(ジクロフェナク)を処方してもらいましたが、市販のイブプロフェンをいつも飲んでいるので比較してみました。

■メジャーなNSAIDs解熱鎮痛薬
ジクロフェナクは市販薬ではなく、貴重なので温存し、市販薬のアダムA錠をメインに飲んでいます。イブプロフェンのアダムA錠は箱には一回2錠150mgと書いてありますが、3錠225mgを2回、2錠150mg1回で1日600mgにしています。ロキソニンとボルタレン、イブプロフェンの体感の効きの違いは大差ないようですが、アスピリンは弱いような気もします。ロキソニンは切れるのがちょっと早いような気がします。イブプロフェンは効きはじめが遅いような気がします。4~6時間おきに飲んでいます。
代表的な名称(要処方箋) 薬効成分 一回量 鎮痛効果 胃への負担 市販薬 備考
(ボルタレン錠)
ボルタレンジェネリック50mg Dicloflex50mg
ジクロフェナクNa
Tmax 0.8h
T1/2 1.4h
25mg ★★★★★ ★★★ なし 胃に悪いらしい。小さくて飲みやすい。
座薬サポは10分で実によく効く。
ボルタレンサポ座薬25mg
ロキソニンSロキソプロフェン錠、(ブルフェン) ロキソプロフェンNa
Tmax 0.79h
T1/2 1.2h
60mg ★★★★ 第1類 市販薬高い。長期飲むなら処方箋を出してもらう。歯科でよく使われる。
イブA錠【送料160円】アダムA錠120錠 イブプロフェンNa
Tmax 2.2h
T1/2 1.8h
200mg ★★★ 第2類 安くてメジャーな市販薬アダムA錠
処方箋ならもっと安い?
バイエルアスピリン アセチルサリチル酸
Tmax 2h
T1/2 2h
500mg ★★ ★★ 第2類 大粒、割高、胃に悪い。メリットなし。



ジクロフェナクは粒が小さく飲みやすい。アスピリンはバカでかい。

ロキソニンは一回1アダムA錠は2~3
 

アダムA錠は一回2錠150mg指定で少なめ。

■胃粘膜保護
NSAIDsはプロスタグランジンの生成を阻害するので胃が荒れることがあります。このため、胃粘膜保護材を気休めに同時服用します。
これらはプロスタグランジン合成酵素を活性化し、胃粘膜の血流を良くして胃の粘液をふやす薬理作用があります。
代表的な名称(要処方箋) 薬効成分 一回量 市販薬 処方薬の薬価
(レバミピド錠)、(ムコスタ錠)
ジェネリックムコスタ Rebagen
レバミピド 100mg なし 先発16.4円/回、後発9.6円/回
セルベール整胃錠、(セルベックス錠) テプレノン 50mg 第2類 先発10.3円/回、後発6.8円/回

セルベールはテプレノンとして1日3錠112.5mgと、ちょっと少なめ。生薬が多少プラスされている。

セルベールは粒がでかい。