●レグザHDDコピーソフト「REGZA HDD Easy Copy」の使い方


「REGZA HDD Easy Copy」は東芝製テレビREGZAで利用している外部ハードディスクの録画データ移行ユーティリティです。Windowsパソコン、Intel Macで無料のLinux OS、Ubuntuを起動して使います。

このソフトを使えば、テレビを買ったとき付いてきた、おまけ500GB HDDなどから2TB・3TBの大容量HDDに録画番組を丸ごとコピーして、録画リスト・録画番組・録画予約・連ドラグループタブもそのまま、空き容量を増やして使うことが簡単にできます。レグザでムーブするよりもずっと高速。いちいち保護を解除する必要もありません。USB HDDが同時に一台しか接続できないZ3500、500、7000、8000シリーズで特に重宝すると思います。

謝辞:「東芝REGZAで簡単Eメール録画予約(Web版)」への要望のやりとりがご縁で、「REGZA HDD Easy Copy」をNETBUFFALOさんに開発していただきました。ありがとうございます。NETBUFFALOさんによる本ソフトの紹介はこちらです。


コピー手順
  1. REGZAに新しいUSB HDDを接続して初期化する。
  2. 新旧のHDD 2台をパソコンに接続してUbuntuをDVD/CD起動。
  3. Ubuntuが起動したら、HDDをマウントする。
  4. 「REGZA HDD Easy Copy」をUbuntuにインストールし、実行する。
  5. コピー先・コピー元HDDを選択し、データコピー、UUIDコピーをする。
  6. Ubuntuを終了し、コピー先HDDをREGZAに接続する。
  7. これまでと同じ録画リストが出て、空き容量が増えて完了。
必要なもの
  • UbuntuのDVD/CDイメージ(ダウンロードで入手)
    Ubuntu Desktop 10.04を使用してください。それよりあとのバージョンではREGZA HDD Easy Copyが起動しない、4TBのHDDが認識しない等のご報告をいただいています。確実なバージョンを使用してください。
  • REGZAハードディスク簡単コピー「REGZA HDD Easy Copy」(ダウンロードで入手)
  • DVD記録メディアまたはCD-R/RWメディア一枚(UbuntuのLive CD作成に必要)
  • パソコン (メモリー:512MB以上) ※メモリー4GBで動作確認しています。
    • DVD記録メディアまたはCD-R/RWメディアが焼けること(UbuntuのLive CD作成に必要)
    • DVDまたはCDから起動できること(Ubuntuを使用するために必要)
    • USB 2.0ポートの空きが2つ以上(USB HDD2台を接続)
  • 新しいUSB HDD 1台
  • Ubuntu環境でのインターネット接続(本ソフトのインストール時に必要)

   - 免責事項 -   必ず作業の前にお読みください。 

  • パソコンを使っての録画番組のコピーは、ご自身の判断と責任で実行してください。
  • 録画番組滅失、パソコン・HDD・REGZAの故障など、いかなる損害が発生した場合も補償しません。

作業が可能なのは、この一覧に載っているREGZAテレビとチューナーでUSB HDD対応の機種です。
●東芝REGZA〈レグザ〉ハードディスク対応 仕様比較表(種類/台数/容量)
レコーダー(RD-○○・・)は、HDDのフォーマットが異なる(UDFらしい)のでムリです。
DBR-M190/M180/M490/D-M470/430、DBR-Z420/Z410 DBR-T460/T450はできると思います。


Ubuntuで本ページを開いて作業すると便利です。
UbuntuのFirefoxでスタートページのGoogleから4682.infoで検索し、本ページにアクセスしてください。(「4682」を覚えるには語呂あわせで白ワニです。カーソルキーの左右上下でもあります。「regza copy」でもこれます。)



<コピー手順詳細>
1.REGZAに新しいUSB HDDを接続して初期化する。 

これまで使用していたUSB HDDを「レグザリンクボタン-レグザリンク設定-USBハードディスク設定-機器の取り外し」から取り外します。そして新しいUSB HDDを接続して登録・初期化します。

登録名を変更しますか?で、いいえを選択します。
「USBハードディスクの登録が完了しました。新しく録画/録画予約するときの録画機器を登録したハードディスクに変更しますか?」と聞かれますが、いいえにしてください。
USB2 ハードディスク2として登録されました。
目的はHDDの初期化なので、登録を解除して問題ありません。(コピー後はコピー元HDDの登録で認識されます。)

【USBハードディスク録画可能時間】
レグザに表示される、録画可能時間(DR録画・BSデジタル最大24Mbps)
500GB
750GB
1TB
1.5TB
2TB
2.5TB
3TB
4TB
44
時間
66
時間
89
時間
134
時間
178
時間
223
時間
268
時間
357
時間

レグザREGZA対応USB外付けHDD格安特価(BUFFALO,IO DATA,LaCie)
東芝REGZA〈レグザ〉ハードディスク対応 仕様比較表(種類/台数/容量)

使っているREGZAが対応しているUSB HDDの最大容量を上記リンクで確かめてください。

1TB 2TB 3TB 4TB
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2.新旧のHDD 2台をパソコンに接続してUbuntuをCD起動。

作成したUbuntuのCD-R/RW/USBメディアでパソコンを起動します。Ubuntu日本語版 CDイメージのダウンロード 
パソコンをCD/USBから起動するにはパソコンの起動画面でボタンを押す必要がある場合があります。
押すボタンは機種によって異なります。マニュアルを参照してください。

Windows 8以降のパソコンでCD/DVD/USBからUbuntuが起動できない場合、セキュアブート機能を無効にしてください。http://homepage2.nifty.com/nonnon/Chinamini/win8/win8-h016.html
 
起動してインストールのようこそ画面がでたら、「Ubuntu を試す」をクリックしてください。


    3.Ubuntuが起動したら、HDDをマウントする。

    Unityインターフェイスの場合、次のとおりホームフォルダーからデバイスをクリックしてください。


    GNOMEインターフェイスの場合、次のとおり「場所」からデバイスをクリックしてください。
    マウントして開いたフォルダーは閉じます。

    Ubuntuの時計が9時間ずれるので、日付と時刻の設定で場所をTokyoに合わせてください。
    日付と時刻の設定を開く 場所をTokyoに指定する。


    4.「REGZA HDD Easy Copy」をUbuntuにインストールし、実行する。

    ダウンロードとインストール方法
    REGZAハードディスク簡単コピーソフト「REGZA HDD Easy Copy」ダウンロード
    1. UbuntuのFireFoxブラウザで本ページを開き、「regza-hdd-easy-copy-X.X.deb」パッケージファイルをダウンロードします。URLは、「http://www.4682.info/easy」。また本サイトは「regza copy」で検索できます。
    「regza-hdd-easy-copy-X.X.deb」パッケージをダブルクリックして実行すると、Ubuntuソフトウェアセンターが起動しますので、右のインストールボタンをクリックしてインストールしてください。Live CDの場合、メモリー上にインストールされます。(約110MB)
    注意:Ubuntuソフトウェアセンター画面上で「無効なアーキテクチャー(i386)」とエラー表示され、同画面右に出るはずのインストールボタンが出ない場合は、64ビット版(amd64)のUbuntuを使用しています。本ソフトは32ビット版(i386)のUbuntuで使用してください。


    インストールが終わったら、左上の(×)でUbuntuソフトウェアセンターを閉じます。

    「REGZA HDD Easy copy」は、Unityインターフェイスの場合にはDashホームから「regza」と入力して起動してください。Ubuntu クラシック(GNOME)では、「アプリケーション」-「アクセサリ」からです。
    [Unity] Dashホームから「regza」と入力し、起動 [GNOME] 「アプリケーション」-「アクセサリ」から起動


    5.コピー先・コピー元HDDを選択し、データコピー、UUIDコピーをする。
    (1)コピー先HDDの選択と(2)コピー元HDDの選択から、それぞれコピー先・コピー元HDDを選択してください。
    まず、最初にコピー先HDDの選択から行ってください。

    長いUUIDの付いたドライブをどちらか選択して「OK」を押してください。
    UUIDはレグザがHDDの登録管理するために使っている、HDDぞれぞれ一意の番号です。

    これまで録画に利用していた旧HDDをコピー先に選んだ場合、次の確認画面がでます。
    この画面が出た場合、「No」を押してコピー先HDDを選びなおしてください。

    選び終わったら、容量(Capacity)と空き容量(Free Space)で、コピー先とコピー元を正しく選択しているか確認してください。
    正しく選択できたら、(3)データコピーボタンを押し、データコピーをスタートします。
    データコピーが終わったら(4)UUIDコピーを行います。

    注意:Z3500シリーズで、コピー元のUSB HDDに日本語のフォルダがある場合、コピーができません。
    いったんフォルダ名をレグザからの操作で英数字に変更してからコピーしてみてください。(クイック→名前の変更)
    参考:フォルダ名に2バイト文字

    データコピー中画面

    データコピー完了画面

    データコピーが終わったらUUIDコピーをします。データコピー前にはUUIDコピーを行わないでください。
    また、忘れずにUUIDをコピーしてください。

    レグザはUUIDでHDDの登録管理を行っていますので、コピーしない場合はHDDを認識しないか、誤認識されて、いずれも録画番組が再生できない状態になります。

    ラベル(UUID)コピー開始画面

    ラベル(UUID)コピー完了画面
    コピー完了後はHDDはアンマウントされます。Ubuntuを終了してください。

    注意:
    XFS ADMIN FILED. xfs admin:/dev/sdb1 is not a vaild XFS filesystem (unexpected SB magic number0xeb52904e)
    UUIDのコピーでこのようなエラーが出る場合は、新しいHDDがREGZAやUbuntuでXFSに初期化されていません。
    購入直後のHDDはNTFSにフォーマットされていてUbuntuでも読み書きできますが、REGZAでは使えませんので、必ず、1.のとおり、REGZAでXFSに初期化してから録画番組とUUIDのコピーを進めてください。


    6.Ubuntuを終了し、コピー先HDDをREGZAに接続する。
    7.これまでと同じ録画リストが出て、空き容量が増えて完了。

    コピーしたHDDが正常認識、再生されることを42Z2で確認しています。

    注意:UUIDコピー後は古いHDDと新しいHDDは同時接続できません。
    レグザにとってコピー元HDDと同じ登録(UUID)のHDDになりますので、9000シリーズ以降の機種ではUSBハブを使って、コピー元HDDとコ ピー先HDDを同時接続しないようにしてください。Ubuntuでも同時接続はできませんので交互に接続してください。同時に接続して読み書きするとファ イルシステムやエントリーに不可逆的な不整合が発生する可能性があります。Ubuntuで同時接続する必要があるときは一方のUUIDをコマンドで変更してください。


    うまくいったら、あとの方の励みになると思いますので、
    掲示板http://regza2000.bbs.fc2.com/にご報告ください。型番を忘れずに。(^^)
    これまでのご報告:42Z7000 3TB 成功42Z7000 成功しました!!うまくいきました(zp-2)ZV500 コピーできました。19RE1 コピー成功42Z3500成功報告32R1でコピー成功しました


    本ソフトの利用にあたり、次の点をご留意ください。
    • 録画番組はローカル暗号化されていますが、法令を遵守してください。
      (1)家庭内で利用する (2)他人のコピーをしない (3)暗号を解かない
    • 東芝への問い合わせはご遠慮ください。本ソフトは東芝とは無関係です。
    • 本ソフトはまったくの無保証です。自己責任で利用してください。
    • 「REGZA」および「レグザ」は、株式会社東芝の商標または登録商標です。