<ソフトのインストールと設定> 以下、BRD-U8DM添付版での画面です。
インストーラーを実行して、ユーザー名(必須)、会社名(任意)、シリアル番号(必須)を入力します。
ダビングのときにダビング先として表示されるメディアサーバー名の入力画面になります。
省略するとコンピューター名になります。私は省略しました。後で変更することはできません。(再インストール)
インストールが終わると、タスクトレイに青い炎のようなアイコンが常駐しいます。
これがDTCP-IP Disc Recorderです。アイコンの右クリックから設定画面、DTCP-IP Disc Recorder Toolが表示できます。
DTCP-IP Disc Recorder Toolでは、詳細設定-ドライブ選択タブで使用するドライブを選択できます。
他に書き込み設定でDVDの最大ビットレートとDVDタイムアウト時間、書き込み条件が設定できますが、それ以外に設定項目はありません。
鍵情報では、DTCP-IP、AACS、CPRMの取得状況が表示されます。
<レグザの録画番組をBD-Rへダビングしてみた。>
BD-Rをドライブに挿入するとフォーマットを促されるのでフォーマットを行います。所要時間は1分ぐらいです。
フォーマットが終わると書き込み可能に変わります。
録画リストからダビングしたい番組を選んで、ダビングのボタン(Z7000では緑)を押します。
LAN-Sの[DTCP-IP Disc Recorder]を選択します。livingはBRD-U8DMを接続しているパソコンのコンピューター名です。
ダビングコピー可能回数を確認して[はい]を押します。[複数選択画面へ]で複数の番組が選択できます。
コピーが最後の一回の場合、コピーではなくムーブになるとのことです。
ダビングを開始するとレグザの画面の右隅に進捗が表示されます。レグザをPCディスプレイとして使っていますのでDTCP-IP Disc Recorderの進捗画面も表示されています。100%になると完了です。
ダビングは約26分で完了しました。59分の地デジ録画番組でしたが半分以下です。テレビはレグザ 42Z7000、ネットワークはギガビット、パソコンはCeleron Dual-Core E3300 2.5GHzです。
ソフトの購入はここです。
<パソコンや他のテレビで視聴する。>