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2012/02/4
家族構成:大人2人,こども3人、2日おきに12年こき使って、なんとなく不調になった気がした東芝ED-E60H(HS)からの代替えでED-60C(W)を買いました。旧機種が非常にまれですが、回転しない、全ランプ点滅で停止、生乾きという症状になりました。(単に詰め込みすぎだっただけの可能性が濃厚。)
性能や動作音は一切不満がありませんでしたので、同じ東芝で6kgのED-60C(W)を選びました。スタンドがそのまま使えるということも大きい理由です。我が家以外には三洋が人気のようです。
機種は変わりましたが、動作音、ボディの板金形状、排水パイプ位置、パネルスイッチ、LEDは一緒です。ターボとドアに窓があることだけが気がついた相違点です。正直、変わった気がしません。乾燥機を別口で買う人ももう少なく開発費が掛けられないのか、どこも改善の余地のない完成形ということでしょうか。おそらく両方でしょうね。
ドアの窓は衣類が中に残っていないかドアを開けずに確認するためのものですが、小さく暗くてよく見えません。旧機種のED-E60H(HS)には窓がありませんでしたが、別に困まっていませんでした。
さて、ED-60C(W)ですが重要なこととして、標準添付のフィルターは性能が低い「花粉フィルター」でした。さっそく「衣類乾燥機用健康脱臭フィルター TDF-1」を発注しました。1,719円(税込み・送料込み、ポイント2%)でした。
このフィルターは旧機種では12年間で(たった)4回しか替えませんでしたが、サービスマンが背面を開けた際、内部にホコリが一切なかったという驚きの性能のフィルターです。「約5ミクロンのチリまでキャッチする極細フィルター。」というのは真に誠です。スポンジ状の「中間フィルター、花粉フィルター」(コストダウンの産物)ではこのようにいかないと思います。
スカスカで見るからに性能の低い中間フィルターや花粉フィルターを買うくらいなら入手もしやすい「衣類乾燥機用健康脱臭フィルター TDF-1」を買っておいて損はありません。
<衣類乾燥機用健康脱臭フィルター TDF-1>
部品扱いのフィルターは、販売店の窓口にいって注文するか、東芝のサービスステーションに注文するしかありません。
ネット通販で健康脱臭フィルターを買う方が手間が掛からず便利で高性能です。中間フィルターは楽天に売っていました。
<東芝 衣類乾燥機用フィルター>
・サービス拠点一覧
東芝部品:中間フィルター/39242920衣類乾燥機用〔メール便対応可〕
【ED-60C(W) 外観】
ドアの8つある丸の上一段(黒いの)がのぞき窓。売り文句にもしていませんが中はほぼ見えません。余計なものを付けずにその分値下げして欲しいものです。
【乾燥時間の目安】
電源を入れてスタートを押すだけの標準コースではヒーターは強。ターボは使用すると2回目は選択しなくてよいそうです。
旧機種では綿製品が非常に縮むのに閉口しましたが、これは乾燥機全般に言えることで変わってないことと思います。(最初に縮むとそれ以上は縮まない。)旧機種では排水ホースが経年劣化で10年目に断裂しましたが、水道ホースを200円ばかりで買ってきて取り替えました。トラブルはそれくらいでした。
これからED-60C(W)には旧機種同様の12年間を目標に活躍して欲しいと願っていますが楽観しています。
なお、なんとなく不調な気がした旧機種の東芝ED-E60H(HS)は、サービスマンに来てもらって故障していないと判定されたので実家で余生を送ることになりました。サービスマンの出張費は2310円と大変良心的で、いつもですが好感でした。
ED-60C ED-45C取扱説明書 (自分用リンク)
この取扱説明書は、ED-60CとED-45Cの共用です。乾燥容量の仕様が違いますが、その他の使用方法は同じです。
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